訓練概要(電気設備科)
未来を照らす、電気工事士🔨
電気設備科では,ビル,工場,一般住宅の電気配線及びシーケンス制御の配線,プログラミング技術,ホームオートメーションシステム等に対応した電気設備の技能・技術を習得するためのカリキュラムを行っています。
経済産業省の電気工事士養成施設に認定されているため,国家試験である第二種電気工事士試験を受けなくても,電気設備科の修了試験に合格すれば修了時に第2種電気工事士免状を取得できます。
また,ビル,工場などの電気工事には,第1種電気工事士免状が必要となるため,本科では第1種電気工事士の受験指導も行っており,訓練生の多く(約84%)が合格しています。
当科は,電気工事士試験の合格率が非常に高く,また,電気設備についての技能・技術が習得できるため,訓練生のほぼ全員が電気工事関連企業に就職しています。
平成26年度に行われた修了生に対するアンケート結果では,県内の高等技術専門校の中で,最も高い満足度の調査結果となりました。