木造建築科削ろう会とは
器工具使用法の実習の一環として,鉋(かんな)でヒバ角材を削り,その薄さを測ることにより訓練生の習熟度を見極め,今後の技能向上につながることを目的としています。
さらに,上位入賞者には,6月5日(日)の第14回大分削ろう会に出場し,訓練生全員がプロの技を間近で見て学び,今後の訓練効果の向上を図ります。
器工具使用法の実習の一環として,鉋(かんな)でヒバ角材を削り,その薄さを測ることにより訓練生の習熟度を見極め,今後の技能向上につながることを目的としています。
さらに,上位入賞者には,6月5日(日)の第14回大分削ろう会に出場し,訓練生全員がプロの技を間近で見て学び,今後の訓練効果の向上を図ります。
平成28年5月27日(金)に,木造建築科訓練生17名が,鉋(かんな)がけ競技を実施しました。
大工にとって,道具は手の一部と言われます。道具の中で,特に鉋は,文化財などの大工採用試験で鉋をチェックする道具検査が行われるなど重要な道具となっています。
この大会を通じて,訓練生の習熟度を見極め,今後の技能向上と訓練生の自信につなげることを目的として,今後も引き続き実施していきたいと思います。
上位3名は平成28年6月5日(日)の第14回大分削ろう会に出場します。
平成28年5月27日(金)
8:45~10:00 かんな刃の研ぎ,かんな台の調整
13:00~16:00 閉会式,かんな削り競技
大分県立大分高等技術専門校 木造建築科訓練生17名
ヒバ材 45×45×1000
マイクロメーターによる厚み測定(3点測定)
大分県立大分高等技術専門校 木造建築科 実習棟 MAP
大分県立大分高等技術専門校(担当:薬師寺)
097-542-3411